フェバープレース|長野県松本市の建築設備・配管工事

小林 優太

職人歴:3年(2022.1月現在) 30歳
取得資格:
危険物取扱者(乙種)
有機溶剤作業主任者
フォークリフト運転員(1t以上)
高所作業車運転者(作業床10m以上)
移動式クレーン(1t以上5t未満)
玉掛技能者(1t以上)
アーク溶接作業員
研削といし取替作業員
電気取扱い作業員(低圧)
第2種酸素欠乏危険作業員
フルハーネス型墜落制止用器具特別教育
職長等・安全衛生責任者教育

配管工を始めたきっかけ

以前は車の整備士をしていました。知人が職人として働いている姿を見て、かっこいいな、やりがいがあって面白そう!と思い切って異業種から転職。最初は本当に未経験でも出来るのか心配もありましたが、先輩たちに教えていただきながら、ひとつずつ自分の出来ることを増やしていきました。私の場合は学生時代に取得した資格もありますが、入社してから必要な資格を取得していけば大丈夫です。会社がフォローしてくれるので助かりました!

実際に働いてみて感じたことは、とにかく面白い!!全く何もなかった空間に少しずつ配管が伸びていくところを見ると、自分達でここまでやってきたんだ、と達成感が味わえます。また、工場や病院などの大規模な現場もあれば、一般家庭の修理なども行うので、色々な経験が出来ることがやりがいにつながっています。
正直なところ、覚えることが多くて最初は苦労しましたが、振り返ると今の自分の糧になっていると思います。
あと、この仕事の良いところの1つとして、プライベートの時間をしっかりと持てるところがあります。1つの建物を作るにはたくさんの業者が関わるのですが、他業者さんに迷惑を掛けないようチームで協力して自分たちの工程を終わるように進めていきますので、基本的に残業がありません。体力的にはハードですが、休みもしっかり取れるので満足しています。

これからの目標

現在、大きな現場の職長を任されているので、大変ですがとてもやりがいを感じています。これまでは先輩に教えてもらう立場でしたが、自分で工程の管理や図面を読み込んで仕事をすることで、今まで以上に責任を感じています。
技術と知識を学んで、施工管理技士の資格取得や配管技能士にもチャレンジしたいですね。建設業界は高齢化が進んで後継者不足の業界なので、自分たちが業界をひっぱっていけるような存在になれるように日々精進していきたいと思っています!